三大欲求の性欲ってなんやねん

もう朝の4時か・・・。

今日は友達とゲームをしていたらこんな時間になってしまいました。

ですが仕事をしていない私からすれば夜中というのは飲食店や創業施設が閉まっているところが多く、外に出るという選択肢が省かれて『家でYouTubeを見たりゲームをしていいんだよ!』と言われているようで結構好きな時間帯なんです。

食べたい物も思いつかないので、お腹は空いていますが今日は日記を書いたら布団に入ります。

 

 

昨日、日記を書いているときに三大欲求とは何だろうと疑問に思ったので、食欲を無視して睡眠欲を得ようとしている矛盾について調べていきたいと思います。

 

調べてみると、三大欲求とは造語のようです。

アメリカの心理学者の方が自己実現理論という理論を提唱した中の三つが日本では三大欲求と呼ばれているみたいです。

 

 

1 自己実現の欲求 (Self-actualization)

2 承認(尊重)の欲求 (Esteem)

3 社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)

4 安全の欲求 (Safety needs)

5 生理的欲求 (Physiological needs)

 (Wikipediaから引用)

この順番は上からピラミッド型になっていて下に行けば行くほど原始的(必要度)が高くなっているそうです。

ja.wikipedia.org

自己実現理論の詳しくはこちらのWikipediaをご覧ください。

 

 

 

どうやら

ピラミッドの真ん中3番の社会的欲求 / 所属と愛の欲求性欲

ピラミッドの最底辺5番の生理的欲求睡眠欲・食欲

と訳されているんですね。

 

 

昨日の日記で三大欲求に沿って自己紹介をしようとしたときに性欲の項目について

結婚はできたらいいけれど一人でも暮らしていけるし、幸い友達と呼べる人間関係も多くはないがある。

と書いた時にしっくりこなかったものの的外れなことを言ってなかったんだなと理解できました。

 

しかし、そもそも三大欲求にこの性欲が入っているのがやはり違うのではないかと言われていることは確かで、私もそう思いました。

 

調べてみると

「睡眠欲」「食欲」「排泄欲」

これが本当の三大欲求なのではないかという意見が多いみたいです。

 

確かに究極、ご飯を食べて、しっかり寝て、出すもの出してれば生きていけますよね。

 

 

 

しかしなぜ三大欲求に「性欲」が入ってきたのか、調べているうちになんとなく見えてくるものがありました。

 

 

「睡眠欲」「食欲」「排泄欲」

この三つは自己実現理論のピラミッドでいう最底辺にある『生理的欲求』の中の三つっであり、なくては生命を維持することができないものなのです。

しかし、一般的な動物はこの『生理的欲求』まででとどまり、そこから上のレベルにいくことはほとんど無いそうです。

 

つまり、ピラミッドの上にいけばいくほど人間らしさが表れているのかなと思います。

この日記の最初の方で

ピラミッドの真ん中3番の社会的欲求 / 所属と愛の欲求性欲』

と記載しましたが、3番を含め2~4番性欲(愛)があれば満たされるみたいです。

 

確かに誰かを愛したり愛されると、2番の承認欲求が満たされ

交際相手の存在は、3番の社会的欲求 / 所属と愛の欲求が満たされ

共に協力して生きていくことで4番の安全の欲求が満たされますね。

 

人によっては、5番の自己実現の欲求によって満たされる人もいますね。

 

 

まとめると

睡眠欲食欲は生命を維持するのに必要な生理的欲求。

性欲は人間として文化的に生きていくのに生じる欲求を満たすもの。

 

という結論になりました。

 

この三つに規則性は感じないですし、とても曖昧であるなと思いながらも、生理的欲求の二つと性欲を並べるところに人間性を感じました。

 

 

 

三大欲求意外と面白かったなぁ。

5つの項目を自分の力だけで満たすのは難しいですが、性欲(愛)で満たせることが多いことを知って、それを求めると性欲(愛)に依存する人間になってしまうんだろうなぁと感じました。

 

そしてたった今、食欲を無視して睡眠欲求を得ようとしているのは、本当に必要じゃないから生理的欲求が働いてないだけみたいですね。

 

いつの間にか2時間経っててびっくらこきました。

おやすみなさい。