辛かった

私の人生においてさほど影響力を持たないが、なんだかんだ付き合いの長い人と飲みに行った。

 

 

地獄だった。

 

 

私はお酒を飲んでないが、相手は少しお酒を飲んでいたことが言い訳になるのかもしれないが、本当に最悪な時間だった。

 

 

怒りの感情がおさまらない。

 

困惑からくる怒りだ。

 

 

分かり合えないのは仕方ないが、大切な人を悪く言われてそのまま納得したふりが出来るほど出来た人間ではない。

 

 

相手が理解させようと頑張っている。

 

その頑張りと比例して相手の言葉はどんどんと鋭利になっている。

 

相手は途中から言ってはいけないことを言った自覚もある中、引けなくなってしまっていることが分かった。

 

少し柔らかくなった言葉などで相手自身を守らせたりしない。

 

言いたくないことをどんどん言って、相手自身が自分で傷つけばいい。

 

本当に傷つけたい人間には強い言葉は使わない。

 

強い言葉を使っている時点でその人は弱い。

 

どのように振り返っていようが私の知ったことではないが、もう相手を思いやる行動を私がとることは無い。

 

 

話の内容も、相手に対しての詳しい情報も書きたいと思えない。

 

ただ文字に起すと幾分かすっきりする質なので感情のままキーボードを叩いてみた。

 

感情を負の方向に揺さぶられることなんて、今後いつおこるか分からないのでいい経験だ。

 

起きていた友達がいたため帰りのタクシーで電話をし、話を聞いてもらえて優しい言葉をかけてもらえた。

 

負だった感情が少しづつ元に戻っていっている。

 

きっともう少しで日記を書き終えることにし、【公開する】ボタンをクリックするときには、元を越し正の感情になっていると思う。

 

自分の機嫌がどうしたら良くなるか分かっている自分は立派な人間だ。

 

今日話した相手も立派な人間であることを願う。